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万年筆のメーカー



モンブラン
1908年、貿易商・銀行家・エンジニアと立場が異なる三人によりモンブラン社の前身となるシンプロ・フロイラー・ペン・カンパニーが設立されました。万年筆の発売以来、デザインだけでなく品質価値といった職人技は現代まで引き継がれていて、万年筆といったらモンブランと言われるほど、万年筆の代表的筆頭ブランドといえるでしょう。


カラン ダッシュ
1942年アーノルド・シュバイツァーにより、スイス・ジュネーブに創業しました。永世中立国として存在するスイスのメーカーに相応しいブランドと言えます。例えば、国際的な条約が調印される席では、カランダッシュ筆記具が使用されて来ました。


クロス
1846年、イギリス生まれのアロンゾ・A・クロスが、アメリカのニューイングランドで創業しました。発明家であり工芸家でもあった彼は、クロス社で革新的な商品を次々と開発します。1879年に発明されたスタイログラフィクと呼ばれる尖筆型万年筆はm後のボールペンにもつながっていく画期的な発明でした。


デュポン
1872年、シモン・ティソ・デュポンによりパリに設立されたました。高級革製品の製造から、第二次大戦時にはライター製造に乗り出します。ライターで確立した高級ブランドとしての地位と実績を背景に作られたデュポンの万年筆も、非常に美しい線形性を持った製品です。


パーカー
19世紀末、電信学校の教員であったアメリカのジョージ・S・パーカーが万年筆の信頼性に対する生徒達の不満を聞いて、ペン芯の改良に着手し、特許を取得して創業されました。この万年筆を販売することからパーカー社の歴史が始まることとなります。ペン先に溜まったインクを未使用時にインク貯蔵部に引き戻す作用を持ったペン芯は、クリーンペンと呼ばれました。


ウォーターマン
1884年、は保険外交員のルイス・エドソン・ウォーターマンは、毛細管現象を応用した万年筆を創り出しました。この発明は、ウォーターマンが、ある大口契約を取り交わす席で、新品のペンから滴ったインクにより契約書が汚れ、ライバル会社に契約を横取りされた経験から生まれたといわれています。それまでの万年筆がどうしても実現できなかった平均的かつ連続的にインクをペン先に運ぶという問題を解消した発明になりました。